午前部・午後部・夜間部それぞれの時間帯で、地震を想定した避難訓練を実施しました。

地震発生時は、教室で机の下に身を隠し安全を確保しました(一次避難)。揺れが収まってから避難を開始し、ルーム別に整列し点呼を受けるという訓練(二次避難)でした。

その後、定時制は、「大雨災害に関する理解を深め、防災意識を高める」ことを目標に、研修用の動画を視聴しながら、本校教員が説明する形で防災教室を実施しました。

今年の夏に大雨を経験している生徒達は、メモを取りながら、真剣に話しを聴いていました。多くの生徒が防災教室後の感想に、災害は身近におこるものだからハザードマップを確認しておかなくてはということを書いていました。

(生徒の感想)今日の話で、自宅の周りの危険な場所を自分で確認しておく大切さを知りました。今までは避難の警戒レベル4を超えても、周りの人が避難しないかぎり、自分は避難しなかったと思います。でも、今日の話を聞いて、もし災害がおきた時には、自分で判断して、自分から行動できるようになりたいと思いました。

      

机の下に入って身を守っています机の下に入って身を守っています
カバンで頭を守っていますカバンで頭を守っています
体育館での防災教室(午前部)体育館での防災教室(午前部)

     

避難後、教頭先生の話を聞いています(夜間部)避難後、教頭先生の話を聞いています(夜間部)