14名の生徒が参加して、地震や津波のメカニズムについて学び、実際に遭遇したときにどのように行動したら良いかを考えました。

最初に、地震が起きたときの学校や家、通学路などでの具体的な危険回避方法を、次に、東日本大震災における釜石市の鵜住居(うのすまい)小学校の適切な避難などを参考にして、「いのちを守る」行動について考えました。

津波に対して、①素早く逃げること、②高い所へ逃げ、さらに高い所へ向かうこと、③戻らないこと、などが大切なことは分かりますが、実際に身体が動くようにようになるためには、普段から繰り返し考える必要があることを痛感した防災教室でした。