本校は二学期制のため夏休み前の終業式はありません。その代替の節目の行事として「大掃除・全学年次合同集会」を行いました。

大掃除は40分間、普段の掃除ではできない、床の汚れを落としたり、窓拭きをしたりしました。校舎内がとてもきれいになりました。

全学年次合同集会は、午前部・午後部は各HR教室で放送を聞く形で実施し、夜間部は教室で対面の形で実施をしました。

校長訓話は、「今日は二点話をします。スッテプアップウィークで気づいたこと考えたことを思い浮かべてください。体験を通して学ぶこと、将来について考えることは大切なことです。ステップアップウィークの活動で多くのことを学んだことと思います。1・2年次生はこれから発表の準備をしていきます。自分で経験して考えたことを発表につなげて、人に伝えてください。3・4年次生は、進学就職に向けて自分のよさをアピールできるように頑張ってください。二点目です。7月の2週目は大雨のため学校が休校になりました。『日常』は、当たり前ではないのだということを実感しました。学校の日常は授業や行事です。特に日常の授業を大事にしてください。学ぶ機会・チャンスはいつでも与えられるものではありません。一番、学びやすいのは、今です。安易に授業を欠席することのないように授業を大切にしてください。8月17日、元気に会いましょう。」という内容でした。

涼しい教室で、教務部・生徒部・進路部などの話を集中して聞くことができました。今日の話が生徒の心の中に残り、これからの学校生活の充実につながることを期待します。