1年次生CCP地域学習「宍道の魅力発見・発信プログラム①」で宍道・来待地域に出かけました。

CCPの時間を使って、1年次生はそれぞれグループでふるさと森林公園、森林公園学習展示館、宍道公民館、菅原梅の木天神、岩屋寺、来待ストーンに行きました。それぞれの場所で、施設見学をさせてもらったり、宍道・来待地域の歴史や特徴などについてとても興味深いお話を聞いたりしました。どの場所もほとんどの生徒が初めて訪れる場所であり、また聞いたお話もこれまで知らなかったことばかりだったので、この日の活動は、宍道・来待地域の魅力に気づくとても貴重な機会となりました。
この後続くCCPの時間を使って、さらに調べ学習をしてまとめ、宍道・来待地域の魅力を発信する活動に取り組んでいこうと考えています。

ネイチャー・トレーリングの様子
森林公園での様子
宍道公民館での様子
菅原梅の木天神での様子
来待ストーンでの様子
CCP岩屋寺での様子

 

(生徒の感想)
・菅原梅の木天神の歴史について知ることができたので良かったです。蔵の中に入らせてもらって歴史あるものを見せてもらいました。昔のものだからこそ破れた感じがあって、本当にその時代に書かれたものなんだなあと実感できました。学校から近いのでまたいつか訪ねてみたいと思いました。
・来待ストーンは今までに何回か聞いたことがある程度で来待石がどのような石で、どこでどう扱われているかは全く知りませんでした。だから今回は新鮮な気持ちでお話を聞くことができました。来待ストーンの文字が入った山にトンネルがあり、その先にあった広場がとても神秘的に感じられました。その山の一部が削れ、欠けている姿も印象的でした。博物館内でいろいろな話を聞き、来待石が歴史ある伝統的な島根県の誇れるものなんだと実感しました。今回の訪問で来待ストーンについて詳しく知ることができ、僕もいつか来待石で何かを作ってみたいと思いました。