5月15日(木)に金山要害山でフィールドワーク地域学習を行いました。当日は天候にも恵まれ、生徒全員が山頂に行くことができました。登山中、金山要害山保存会の方々の説明を聞き、また下山後、公民館での講演を受けることで、郷土の歴史についての学びを深めることができました。保存会の方々による焼き肉会もあるなど、地域の方々との交流も含めて有意義な時間が過ごせました。

登山の様子
山頂での植樹
金山公民館での講演会
交流会の様子

生徒感想(抜粋)

「身近な場所に大きな規模の城があることに驚きました。宍道氏の起源と尼子氏との関係を知ることができて面白かったです。」

「私は『宍道』の地名の由来を普段考えることなく言葉にしていました。ですが今日のフィールドワークでその由来や、宍道氏のルーツから山城の構造までわかりやすく教えていただき、島根県民としてこれらのことを知ることができてよかったです。また山に登ろうと思いました。」